シミ抜き

みなさま、こんにちは(^ ^)！

先月までは寒い日も続きましたが、5月からはすっかり暖かくなり、ゴールデンウィークも過ごしやすい日となりましたね！！10連休も残りわずか…みなさまはいかがお過ごしでしょうか？( ^ω^ )

ゴールデンウィークでお忙しい中とは思いますが、いつもライムクリーニングをご利用いただきまして、ありがとうございます！

今回は、シミ抜きについてみなさまにお伝えできたらなと思います。

まずシミと汚れの違いですが、簡単に言いますと汚れは服の繊維の表面に例えば食べ物や泥がついていることを言います。シミは、汚れがずっと繊維の表面にあることによって繊維そのものの色を汚れの色に変化させたことをシミと言います。シミ＝染みと表現するとわかりやすいかと思います。汚れによって、繊維を染めると言うことです。

では、シミ抜きをどうやって行うか！！  ですが、シミの成分に合わせた特別な溶剤で分解をさせて落とすか、とても強い溶剤を使って繊維自体の色を全部落とし、その上に繊維の色に合わせた色を塗る 大まかにこの２つの方法で落とします。

比較的シミになって時間があまり経っていないものは溶剤を使えば落とすことが可能ですが、時間が経過するほど、汚れの色がより強く繊維を染めてしまい、簡単に落とすことが出来なくなってしまいます。そうなると色を抜いて同じような色をつけるという作業になります。と言ってしまうと、結局は全てのシミや汚れが落とせるじゃん  というようになってしまいますが、決してそうではありません。

私たちの生活の中で服が汚れることはたくさんあります。泥がついたり、ケチャップを服の上にこぼしたり…汚れによっても取れやすいものから取れにくいものまで数千、数万と種類があります。そして、服の繊維の種類によっても、色が抜けやすい、抜けにくい、繊維の厚みによって強いシミ抜き作業ができるか、出来ないか    多くの要因によって、最適なシミ抜き方法を選別して行っております。シミはとれたけど、服に穴を空けてしまった、風合いが変わってしまった  では、意味がありませんからね（笑）

今回、皆さまにお伝えしたいことは、もし大切な衣類に汚れやシミがついてしまった！！という方がみえましたら、なるべく早めにクリーニングにお持ちください。早めにもってきていただければ、繊維も傷つくことが少なく、シミも取れる可能性が高くなります。

困った時には、是非ライムクリーニングへ( ´∀｀)よろしくお願い致します。最後まで、読んでいただきありがとうございました。